起床時の口臭(モーニングーブレス)
起床時の口臭(モーニングーブレス)
起床直後に口の中がネパネパしていて、不快に感じることがあります。
これは、夜、寝ている間に唾液の分泌が少なくなり、細菌が増殖して、口の中が汚れてしまうからです。空腹時の口臭(ハンガー・プレス)
食事をしていろいろな食べ物を食べることが口臭の原因となり、食事をしなければ口臭はないと思われる人もいるかもしれませんが、
実際はその逆なのです。
食事中は、食べ物を噛むという作業によって掃除役の唾液が活発に分泌されるため、口の中は案外きれいで、口臭もありません。
むしろ口臭が問題になるのは、食事をしていないときで、特に空腹を感じる時間帯なのです。
食後2~3時間たつと唾液の分泌量は減ってきます。その後、食べ物が口の中に入ってこない時間が長ければ長いほど唾液の分泌は減り続けます。その結果、唾液による口の中の掃除がおろそかになり、口臭も出やすくなるのです。
緊張したときの口臭
唾液が分泌される量は、からだや精神状態の影響も受けやすいのです。そのため、ストレスや緊張によっても掃除役の唾液の分泌が減少し、口臭が出やすくなります。
人前に出て何かを発表しなければならないときや初対面の人と話すとき、また、上司に叱責を受けているときなど、緊張のあまり、唾液を飲み込もうとしても、唾液自体が出てこず、口の中やのどかカラカラに渇いてしかたなかったという経験をしたことは、誰にでもあると思います。
また、スポーツや激しい運動をした後、疲れたときなども、ストレスを受けたときと似たような状態になり、唾液の量は少なくなります。
こうしたストレスや緊張が高まった状態が長引けば、口がにおうことになります。
老人性の口臭
人間は年をとるにしたがって、唾液の分泌量が減ってきます。お年寄りに「年寄りくさい」口臭が発生しやすいのは、加齢による唾液の分泌量の落ち込みで、掃除役が少なくなり、口臭が出やすくなるからです。
年齢を重ねるにしたがって口臭がきつくなる状態を「老人性口臭」と呼んでいます。
口臭とともに、このような加齢が原因となる体臭ケアも現代では必要になってきています。
妊娠時や生理のときの口臭
妊娠している女性や生理のときの女性が、たまにタマネギに似た口臭を発することかあります。これは、体内の代謝やホルモンの分
泌を含めた内分泌の影響によるものと考えられています。
排卵から48時間以内に口臭の原因となる物質の増加がみられた、という報告もあります。ただし、それが生理の周期を示すシグナ
ルなのかどうかはわかっていません。
生理周期と結びついた複雑な情報が女性の息や唾液のにおいに反映されているのでしょう。
- 口臭チェック~チューブテスト
※このテストには協力者が必要です。家族や友人など、気楽に頼める人に協力しても... - 口臭チェック~コップテスト~
このテストは、歯磨きする前、そして、食事をする前に行います。 きれい... - 自分で簡単にできる口臭テスト
複数のテストを試してみて、はたして「口臭が強い」のかどうか、自分の口臭レベルを把握しておきましょう。 口臭チェツクリスト - 自臭症と他臭症はここが違う
「他臭症」は、明らかに口臭の原因があり、他人にもそのにおいを感じさせる口臭です。 「自臭症」は、調ぺてみても口臭の原因はなく、他人もにおいを感じないのに、自分は口臭が強いと思い込んでいる状態です。 - 意外な口臭の原因~薬が原因になることも~
治療の必要からどうしても薬は代えられない、でも口臭が気になるという場合には、応急策として、人と会う前にうがい薬を利用したり、ガムなどをかむようにするとよいでしょう。唾液の分泌も活発になりますし、一時的とはいえ、口臭が気にならなくなります。 - 病気による口臭
たとえにおいがきつかったとしても、歯磨きやうがいなどの、簡単な予防策を実行するだけで口臭を取り去ることが可能です。 また、においの強い食べ物を食べたときやタパコによる口臭も、強い口臭の原因には違いありませんが、全体的に見れば少数派です。 口臭の多数派は、これから述べる「病気による口臭」です。 - 食べ物・タバコによる口臭
長年にわたり喫煙生活を続け、ヘビースモーカーになればなるほど、タパコのにおいは自分自身にとって日常的なものとなっています。においの慣れが生じているのです。喫煙による口臭にも慣れきって、すっかり無頓着になってしまっています。 - 起床時の口臭(モーニングーブレス)
起床時の口臭(モーニングーブレス) 起床直後に口の中がネパネパしていて、不... - 誰にでもある「生理的口臭」
唾液の分泌される量は一日のうちで波があり、分泌量が少ない時間帯は、唾液による自浄作用が働きにくく、口臭も出やすくなるのです。 - においがわかる画期的な測定機器
口臭の正体である揮発性硫化物という成分の量を客観的に測定できる装置に、「ガス... - 口臭の原因となる成分は揮発性硫化物
さて、口臭の原因となる成分には、主に次の3つのものがわかっています。 第一... - なぜ自分の口臭は気づきにくいのか
嗅覚にはこうした感覚の慣れを生じる性質があるのです。そのため、自分の口臭と長年付き合っていると、なかなか自分では気づきにくくなるというわけです。 - 口は、においのターミナル
口がくさいかなと感じたら、まずは原因を見つけることが肝心です。原因を究明せずに、「口がくさい」と不安にかられているだけでは、症状は改善しません。原因がはっきりすれば、対策は必ず見つかります。 - 「口臭衛生」は公衆衛生の問題
口臭もそのひとつであり、公衆衛生のひとつとして口臭衛生があるといえるでしょう。お互いに不快な思いをしないように努力する、現代人のエチケットの一つにあげられ るのではないでしょうか。 - 不快のにおいは、口臭と答える人がトップ
口臭を指摘してくれた母親に感謝している人、口の中の衛生管理は心のケア、という入、だらしない人間と思われないよう口臭には気 をつけていきたい、という人、口臭はコントロールできるをモットーに、人一倍、口臭予防に気をつかう人など、口臭についての悩みと、その解決に努力する実体験集です。 - 「自分の口臭が気になる」と答えた人は20%
口臭を気にしている人は実際にどれくらいいるのでしょうか。 東京都が行った「成人期健康栄養調査、「(自分の)口臭が気になる」と答えた人は20.7%でした。